friends are strangers

音楽とベースと酒と所沢

呑ん兵衛ライフの終着駅

 

新所沢という街に住み出してもうすぐ2年経つ。

実家のある狭山市からは二駅しか離れていないのだが、狭山と違いとにかく便利な街で(狭山は狭山でいいとこである )

徒歩圏内に何でもある。

特に駅周りは美味しい飲み屋が沢山あり、酒飲みの僕はよく利用する。アル中まっしぐらである。

高山商店、TOMBO、かぐら、まんまる、松しま

うーん、書いているだけで飲みにいきたくなる。

 

 そういう時だいたい召喚されるのは友人のH

僕「Hくん、Hくん、今日辺り、、どうだね?」

H「いいよぉぉ」←こういう喋り方する

当日呼び出されてもすぐさま仕事帰りに新所に寄ってくれるHくん。

その穏やかで癒し系の性格と、豊富なアニメ漫画の知識を持つ彼は僕の最高の呑み仲間である。

僕は音楽、彼は漫画やアニメと別の趣味を持つが、お互いコレクター気質がある二人なので色々と話が尽きない。

この男は最近所持している漫画を全てデータ化するために、数万する裁断機を購入。それで漫画をバラバラにし最新のプロジェクターにぶち込むという本格派な無頼漢である。

あと二年はこの町に住む予定だから、Hと一緒にこの街を制覇してやろうと目論んでいる。ふふふ、、覚悟しろ新所沢。

 

それと僕には夢がある。スナックの常連客になる事である。

 

僕(47歳)「いや〜今日も冷えるねえ」ガラガラ

ママ(笛木優子似)「あらあ岩ちゃん、おかえりなさあい」

僕(47歳、ママに惚れている)「ママ冷えちゃったよ〜、熱いの一本つけてよ。あとは適当に」

ママ(笛木優子似、和服)「はいはい♪」

常連1(ママに惚れている)「岩ちゃん最近連日じゃねえの〜?母ちゃんに怒られねえのかい?」

僕「うるせえやいっ、ちゃんかあが怖くて酒が飲めるかっ」

常連2(こいつもママに惚れている)「そうだそうだっ、、、ママあ〜、もう一本!」

ママ(笛木優子似、バツ一)「もうっ、飲みすぎちゃダメよ??」

 

うむ。完璧な中年ライフである。

こんな日本の正しき親父像に近づく為に日夜晩酌をしているわけだから、つくづく僕は努力の男である。

そして笛木優子似のママを捜すところから始めなければ。

理想は僕が47の時、ママは40手前くらい。

てえと、、、まだ未成年じゃねえか。

 

くう〜!みんなスナックのママ目指して一生懸命勉強しろよな!

 

 


TTNG - Havoc in the Forum - Audiotree Live - YouTube

 

ファーストも凄かったけど、もはや別格やな、、。