パソコン教室 第3週
このブログ、一日片手で数えられるくらいの人しか訪問しない。いいのだそれで。なぜならほんの近しい友人にしか教えていないから。こっそり始めてマイペースに書いて行きたいのだけれど、友人からもっと更新しろと言われてしまった。なんでやねん。そんなネタなんて中々ないねん。そもそもこのブログを始めたと同時に通いだした「パソコン教室」の記事をもう二回も書いている辺りから察してほしいものだ。もうブログタイトルを「Excelマスターへの道」に変更しようかしら。パソコン教室、、、中々苦戦している。コピーアンドペーストの回あたりから先生が本気を出し始めた。まず前回
「あれれ〜??イワクボさんUSBメモリーの外し方、そうでしたっけぇ〜??」
と若い女講師に言われた辺りから心が折れた。いや別に折れてないし楽しいんだけどね!
授業でも
講師「はい、それではまずここをctrlを押しながらドラッグして〜」
講師「次にそこに画像を挿入しサイズを任意に設定〜」
僕「え、ちょ、なに?今任意っていった?え?」
講師「続いてそこにワードアートの透明アクセント何とか影ありを選び文字を打ちフォントサイズを手打ちで100に設定〜」
僕「ちょちょちょちょちょ!ちょまま」
講師「続いてctrlとPを押して印刷プレビューを開き余白の設定か1ページに納める設定をしてから、、ぺらぺら」
僕「ふんがあああああああああ!!!」(ノートパソコンをつかむ)
僕「せいやあああああああ!!!」(そのままコードごと引きちぎる)
僕「っしゃおらああああああ!!!」(講師の頭に叩き付ける)
なあんてことはもちろんしてないのだけれど、全36回の講習で第五回。これでやっていけるのか少々不安である。
しかしいつかなってやる、俺はなってやるんだ、Excelマスターに。そして若い石原さとみ、、いや今野杏南似の新入社員に言ってやるんだ
僕(55歳)「ん〜??君ね〜、若者なのにExcelも使えんのかね〜?」
僕(55歳)「君ね〜、Excelも使えないって大学でなぁぁぁにを学んできたんだねぇぇぇ?」
僕(55歳)「あれかね?テニスサークルで男を手玉に取る方法かねえ?あ?男の悦ばせ方ばかり学んできたのかね??」
僕(55歳)「だいたいね〜、、、なんだねその、挑発的なぴっちりパンツラインは〜?」ケツをガシッ
僕(55歳)「んんん〜?なんだねその目は〜?Excelも使えない君の唯一の得意分野なのだろううう〜?」
僕(55歳)「Excelも使えないんだから上司の機嫌の一つでも取ってみたらどうかね〜?カチャカチャ」ベルトを外す
やめておこう。
何を書いているんだ俺は。途中から死にたくなってきた。ご先祖様に顔向けができん。むしろ親が見たらどうすんだ。
パソコン教室以外にも、年上の友達達がうちに飲みに来たり、大阪から帰ってきた友達と「テリー×キン肉マン」のカップリングについて熱く語ったり(ウォーズマン×ロビンマスクも熱い)、会社の人と人生初のスノボ行ったり(二万回転けた)と中々濃厚な日々を過ごしているのだけれど、それはまた別のお話、、、。
Rebel One Excalibur 2 - YouTube
今一番大好きなバンド。かっこいいな〜、CDも最高。ジーザスリザードとか好きなんだろうな〜
鉄塔
まじで誰にも言ってない事を今日は書いてみよう。
何を隠そう僕は鉄塔が好きである。鉄塔フェチなのである。鉄塔?と思う方がいると思うが、写真でわかるようにあの町中や畑の真ん中にぽっこんぽっこん生えている送電線を張る為のあいつである。記憶が定かではないけれど、僕と鉄塔との出会いは幼い頃、おそらく物心つくかつかないかの時代まで遡る。僕が両親と住んでいたのは団地の4階で、高い建物も少ない街なので遠くまで見下ろす事ができた。うっすら覚えているのは、台所の食器棚のガラスに映っていた外の風景。そこに薄ぼんやりと鉄塔が映っていた。幼い僕は母に尋ねる。
「ママン、あれはなんだね」
「あれはね、鉄塔といって凄く強い電気が流れているの。だから近寄って触ったり昇ったりしたらだめよ〜?」
ななな、なんだと!?あれに強力な電流が!?なんて恐ろしいんだ、きっとあれに触ったらバリバリバリー!!と電気が僕の体に流れて、僕は死んでしまうんや。
鉄塔=でかくて高い=触ったら死ぬ=怖い
もちろん電気が流れているのは送電線なので、あの鉄塔に触ったら死ぬ訳ではないのだけれど、僕にとってあのデッカい鉄の塔はその瞬間から畏怖の対象になった。おまけにあの高い高い鉄塔と鉄塔をつなぐ線の上をたまに人が歩いているではないか!(点検の人)忍者か!?なんであの人は死なないんだ!?特殊な訓練でも受けたのか!?ますます謎は深まり恐怖心は高まっていった。
しかしただ怖いわけではない。なぜ怖いものに魅力を感じるのかだ。
鉄塔は不思議だ。木より高い。マンションより高い。何より高く、ただそこに「ある 」。木々は四季が移り変わるたびに表情を変えいてくのだけれど、あいつはずーーーっと一年中そこに何も変わらず突っ立っている。街も変わる。住む人も変わる。だけど僕があの鉄塔を意識した子供の頃から、何も変わらずそこに立っている。それはさながらその土地を遠い昔から見守っているかのようにだ。
となりのトトロで、さつきとメイが引っ越してきた家の隣に立つ大きな大きな木。その土地の守り神で、トトロの住処。僕にとって鉄塔とはそんな存在なのだ。あの鉄だけで組み上げられた中身スカスカの姿も、枯れて朽ちてしまった大きな木のように見える。その姿は昔から変わらない故に、なんだか物悲しい。
これは僕だけかもしれないが、子供の頃に知らない道に迷い込んでしまった時、よく鉄塔を目印に歩いていた。
「あ、あそこ確か酒屋の前の鉄塔だ。んじゃあそこに向かって歩いてみっか」
ってな具合である。ちなみにこれは今でもよく使う。
幼い頃に植え付けられた畏怖の心は僕の中に未だ生きているが、そうやってたまに僕を守ってくれる。鉄塔は今でも僕には怖くて、遠くて、悲しくて、優しい存在なのだ。
自転車で実家に帰るとき、沢山の鉄塔を目にする。数キロの道のり。畑の多い街だ。見渡せば畑か、雑木林か、住宅しかない本当に退屈で何も無い街だ。でもそこにも多くの人が住んでいて、喜び悲しみ沢山の物語が生きている。そんな人たちを鉄塔は見ている。足下では子供達が遊んでいる。僕もそうだった。今日も明日も変わらず鉄塔はそこに立っている。ふと見上げる鉄塔に、そんな思いを馳せずにいられないのだ。
晴れた日に見る鉄塔も、雲りの日に見る鉄塔も、好きだな〜!
Owen - The Sad Waltzes Of Pietro Crespi - YouTube
僕の中で世界で一番優しいギターを弾く人。
おれ的エモ選
mineralが来日した。これは大事件である。あのmineralである。エモと呼ばれるジャンルの中でレジェンドとも呼べる存在のmineral。知らない人には何のこっちゃと思うかもしれないが、mineralはアメリカのロックバンド。1994年に結成され、98年までの四年間で「the power of failing」「Endserenading」というたった二枚のスタジオアルバムを残し解散した。
詳しくはwikipediaか適当に検索したらうじゃうじゃ紹介サイトがあるのでそちらを見てくれいっ
とにかくエモっつージャンルの大御所なわけだ。僕の世の中全て見下し友達一人もいなかった暗黒時代「大学生」の頃、食堂の学生達を「こいつら今すぐ全員死なねーかな」と思いながらだいたい聞いていたのがmineral、いやエモだった。いや、そんな音楽じゃねーだろおい。素晴らしいバンドですよ?悪いのは僕ですよ?
ちょっと音楽好きでエモかじったことある人なら必ず通るバンド。そのくらいビッグネームなわけです。残念ながら来日を知ったときにはチケットはソールドアウトしていて、行く事が出来なかった。おかげでライブに行った人の感想をtwitterのタイムラインで眺めながら「きぃ〜!」とハンカチを噛むことしかできなかった。
だからその腹いせに(??)今日は僕の好きなエモのバンドをいくつか紹介しようと思う。
エモって好きなバンド多いけど、とりあえず今回は五曲。
Ethel Meserve - Belated Blues - YouTube
まずはEthel meserve。後輩に教えてもらったのが22の頃。ようやく音源手に入れたのが去年。とにかく音源が出回ってなくて、6年探しまわって結局discogsで海外から取り寄せた。エモというよりはポストハードコア寄りなんだけど二本のギターと変拍子の使い方が無茶苦茶ツボなバンド。スタジオアルバム一枚と、スプリットとかコンピ等の編集盤一枚しかアルバムはないんだけど、両方最高です。おすすめ曲はこの「Belated Blues」と「Tamsen」。
Engine Down - Castalia - YouTube
次はEngine down。この曲はファーストの一曲目で、まだこの頃はハードコア色が強い。てか完全にこの曲はハードコアか、、選曲ミスや、、。後期に向けてどんどんメロディアスになっていくんだけど、ベースとドラムの絡みがお手本のようにかっこいい。やっぱこの手のジャンルってリズム隊が面白くないことが多いんだけど、このバンドは耳コピしたなあ。気持ちいいんだもん。3rdアルバム「Demure」のTaken inも最高のドラムベースの絡み方してます。
Into It. Over It. - Midnight Carroll Street - Audiotree ...
で、into it over itよ。この人は割と最近の人よね。今まで紹介したのはちょっとポストハードコア系だったけど、これよこれ。この正統派エモ感よ。この美メロに哀愁。小細工無しにしっかり直球でエモサウンドしてるよ。最高!「proper」はまじで名盤だと思います。
Penfold- I'll take you everywhere - YouTube
やっぱこのバンドも紹介しないとダメでしょう。何年か前に日本にも来日公演したpenfold。CDが長く絶版で手に入らなかったんだけど、LPで再発して本当に良かった。いい作品って廃盤になってしまってるものが多いけど、やっぱどんどん再発すべきだよ。しかしほんと、この曲って永遠のアンセムだよなあ。何回聞いたかわからん
nim awakening of ... - YouTube
日本のエモバンドだってかっこいいぞ!京都のnimだ!海外とのバンドとも積極的に絡んで、スプリットだしたり、世界に誇れるバンドの一つだと思います。僕が大学生の頃ってエモバンドって割といたんだけど、今は減ってきちゃったのかなあ。俺が知らないだけだと思うけど、もっともっとこういうバンド増えてほしい。
僕冬って大嫌いなんですよ。寒いし、気分むちゃくちゃ落ち込むし。でもエモ聞きたくなるのって冬なんだよなあ。センチメンタルな気分に浸りたくなるからかね?
いや〜ほんとmineral見に行きたかった、、。
アポロン
先週末に、とある友人のCD発売に向け参加したプロジェクトの打ち上げが行われた。僕以外が音楽のプロ達。音楽の話で白熱するかと思いきや、ほとんどとりとめの無い話。思いのほか飲み過ぎ、急遽呼び出した嫁と一緒にフラフラで参加した二次会。そこでは忘れたい黒歴史がまた一つ増えた。酒は飲んでも飲まれるな。結局タクシーで帰宅し、家に着いたのは朝方四時。翌日は日曜日だったが、ほぼ二日酔いでダウン。今年初二日酔いです。
さて最近僕が嫁と一緒に利用するのはTSUTAYAのコミックレンタル。一冊70円。今はクーポンが使えて40円くらいで一週間レンタルする事が出来る。気になっていたものや懐かしいシリーズをレンタルして一日夫婦で漫画を読みまくるという廃った休日を過ごすのがブームである。
嫁が借りて来たのが、「坂道のアポロン」という作品。
舞台は1960年代。クラシックしか知らなかった眼鏡の少年が新しい街でジャズに出会い、恋に友情と色々経験し成長して行く青春音楽漫画である。一応少女漫画で「この漫画がすごい!オンナ編」で一位を獲得したのは記憶に新しい。僕も昔一通り読み終え、アニメも全話見た。
中でもアニメに置ける文化祭のシーンは、アニメ史上屈指の名シーンとアニメファンとジャズファン双方から評価が高い。
坂道のアポロン 第7話 文化祭演奏シーン ジャズ - YouTube
ジャズ仲間の相棒がクラスメイトの頼みでビートルズを文化祭で演奏することになったのだけど、機材トラブルで演奏中止。
相棒の急なロックバンドへの参加にとまどう主人公だったが、場を繋ぐ為にジャズを演奏しだし、そこに相棒が参加。
場内が熱気と興奮に包まれる中、二人のコンビが復活するという作中きっての名シーンだ。
いやこれはすごいよ。すげえジャズセッションだよ。僕はジャズは門外漢だが、当時テレビで見ながらクソ興奮したのを覚えている。そりゃそうだ、音楽担当はあの菅野よう子だというんだから。そら力入ってるはずだわな〜!おまけに演奏はプロのミュージシャンだそうな。高校生でこんな演奏できねーよ!という突っ込みは創作物において無粋だ。モーニンの入りなんで鳥肌立ちまくるぞおい。
この作品は、登場人物達の恋模様とか、当時の歴史背景とか、なんか色々要素があるんだけど、だんだんと読み進めているうちにそんなことはどうでもよくなってくる。
主人公と相棒がホモホモしすぎるのだ。
裕福な家庭で育ち、女の子のように背が低い、素直になれないツンデレピアニストの主人公。
金髪のハーフでガチムチ、喧嘩早いが心は優しい相棒。
こんな妄想してくださいと言わんばかりの見事なカップリングがあるだろうか。ひょっとしてと思い「坂道のアポロン 同人」と検索したら、もうその畑は耕しつくされ見事なお花畑が広がっていた。すげえ、すげえぞ腐女子たち。
もうこうなるとヒロインのことなど更にどうでもよくなってくる。ブスに見えてくる。おまけに後半は失踪した相棒を捜し方々を当たる主人公にスポットが当たるので、尚更生々しい。
そして主人公の名前が「薫くん」と来たもんだ。かぁ〜、降参だ!俺の負けだ!
こんなこと書いているとファンに無茶苦茶怒られそうだが、そう感じてしまったよ。俺も腐男子だね。
音楽を題材とした漫画は数多い。NANA、BECK、けいおん、最近だと四月は君の嘘など。マクロスも一応そうか。あの音楽で宇宙を救うと思いきや最終的にやっぱり暴力で解決!で僕のなかでおなじみのマクロス。いや、好きだよ、マクロスFとかサントラ借りちゃったもん。
話を戻して、、、音楽を題材にしながらそれを文章や描写力だけで伝えるのって凄い勇気があると思う。四月は君の嘘はクラシックが題材だけど、演奏シーンは圧倒される。早く最終巻読みたいなあ、、。
それを実写化やアニメ化するのって、ファンからしていいのか悪いのか分からないけど、坂道のアポロンはその中でも成功した希有な例なんじゃないかなあ。ホモ臭いけど。
don martin three - katahdn - YouTube
明日は雪か、、。
そんな日はこういうの聞いてエモエモしたいねえ
三十路前の手習い
僕は今年29歳になるが、この年でパソコン教室に通い始める事にした。
なぜかって?使えねえからだよ。
一応これでも21世紀を担う若者の一人である。さすがに将来的にパソコンくらい使えなきゃ家族を食わしていけないと判断した。
思えば今までインターネットとDTMくらいしか使った事の無い男である。僕のパソコンレベルはおそらく今の高校生にも劣る。昔ネットゲームに一瞬はまった時期があって、その時タイピングだけは上手くなった。住人達とお話する為である。うーん人間どこでスキルが磨かれるかわかったもんじゃない。
でもいつか「よぉ〜し、いい子だ。」と言いながらキーボードを華麗にタイピングし、Enterキーをタターンと押して「ビンゴ!!」って言ってみたい。
まあ僕が通うのはEXCEL入門講座なのでそのような場面が訪れる事は来世でも無い。
しかしパソコン教室ってのがよくない。「教室」という言葉におじいちゃんおばあちゃんが孫とメールしたくて通いだす臭がする。
まあ僕のレベルは団塊の世代にも劣ると思うので、それでいい。無駄なプライドなんてものは捨て去るのだ。
という訳で、近場に働きながら通えるところがあって、安い、と評判だったので説明を聞きに行く事にした。
この安いというのが重要である。まだベースのローン(あと三年)も残っている。住民税も恐ろしい。やはり庶民の味方はリーズナブルなサービスである。
僕「こんにちは、説明聞きに来たものですが、、。」
受付女子「ああ、岩久保さんこんにちは!こちらにどうぞ!」
受付女子「この度はありがとうございます!岩久保さんはパソコンの知識ってどのくらいありますか?」
僕「インターネットを開く箱だと思っています。」
受付女子「あ、、そ、そうですか、、。ではエクセルやワードはほぼ使った事がないと、、。」
僕「はい、正直ポンコツもいい所だと思います。でもバイオハザード2は攻略情報無しで二時間半ノーコンテニューでクリア出来ます。」
受付女子「(何言ってんだこいつ、、。)な、なるほど。ファミコンは出来ると、、。」
僕「プレステです。」
受付女子「(知らねーよ、、。)わかりました、、。それではコースの説明をさせていただきます。。」
ーーーーーー説明中ーーーーーー
受付女子「と、言う訳で、今ならこのコースを週二回半年間みっちり基礎から受けて、総額10万円ほどになります♪」
高えじゃねえかよ。
だれだ安いなんて言ってたやつは、、。いや、そもそも相場はいくらなんだ?もしくは俺の金銭感覚がおかしいのか?世間では10万は安いのか、、?
僕(放心状態)「な、、なるほど、、。でもこれで僕もExcelマスターになれると、、。」
受付女子「(ちっ、、だから入門編基礎編だっての。)確実にスキルアップできると思いますよ♪」ニコッ
僕(錯乱状態)「ふふ、、これで皆を見返すことができるかな、、。」
受付女子「今ならキャンペーンでもっとお安くできます♪よろしければここにサインをお願いします♪」
僕 カキカキ
受付女子「ありがとうございま〜す♪」
やっちまった。久々にやっちまった。
あの受付女子め、、まだ若いくせに相当のやり手と見た、、。
きっと営業成績関東ナンバーワンで、「西武線の魔女」とか呼ばれているに違いない。
しかしここで頑張ればもう皆にバカにされることも無くなるだろう、、。
もはや腹を決めた。男はこうと決めたら進まねばならぬのだ。
皆さん半年後見違えるようなサイバーエージェントになっているであろう僕にご期待ください。
TOUCHE AMORE "Home Away From Here" - YouTube
激情ってしばらく離れてたけど、こういう筋肉系のっていいよね!
小旅行
先週の話になるが群馬にいる友人に会いに行ってきた。
一緒にバンドをやっている男だけど、色々あって彼は一時休憩中。
彼は若かりし頃、武道館を一杯にするという大志を抱きギター一本背負って東京に出てきた男である。
今時そんな奴いるだろうか。10代のギタリスト諸君は是非彼を手本にしてもらいたいものである。
そんな彼と高崎で落ち合い久々の仲間水入らずで飲みに行ったわけであるが、この高崎という街が曲者である。(高崎市民の皆様ごめんなさい)
なんでも同行した先輩曰く10年前に高崎に来た時、駅前でギャル達がパラパラを踊っていたという。
パラパラ…。今のキッズは知らないかも知れないが、90年代半ばに若者中心に流行したクソダサいダンスである。
というか、90年代半ばに流行ったわけであるから、10年前だとしてもどう考えても時代遅れである。
一時期体は子供、頭脳は大人の彼がオープニングで踊っていた気がする。
なんで終始キメ顔やねん。。。
ちなみに僕はこいつが大嫌いである。
さすがにまだパラパラ踊るような輩はいなかったが、底知れぬ高崎city、、、。
一日半、高崎を満喫し帰宅した。
しかし彼と出会ったのが僕が19歳の頃だから、、。もう9年も前か。
今彼は武道館を一杯にするのと同じくらい大きな目標に向かって日々努力しているが、心から頑張ってほしい。
いつかまた一緒にライブできる日を心待ちにしている。
Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars - YouTube
今一番ライブをみたいミュージシャン。
絶対チケットとれねえ〜
むっちゃくちゃ気持ちいい
呑ん兵衛ライフの終着駅
新所沢という街に住み出してもうすぐ2年経つ。
実家のある狭山市からは二駅しか離れていないのだが、狭山と違いとにかく便利な街で(狭山は狭山でいいとこである )
徒歩圏内に何でもある。
特に駅周りは美味しい飲み屋が沢山あり、酒飲みの僕はよく利用する。アル中まっしぐらである。
高山商店、TOMBO、かぐら、まんまる、松しま
うーん、書いているだけで飲みにいきたくなる。
そういう時だいたい召喚されるのは友人のH。
僕「Hくん、Hくん、今日辺り、、どうだね?」
H「いいよぉぉ」←こういう喋り方する
当日呼び出されてもすぐさま仕事帰りに新所に寄ってくれるHくん。
その穏やかで癒し系の性格と、豊富なアニメ漫画の知識を持つ彼は僕の最高の呑み仲間である。
僕は音楽、彼は漫画やアニメと別の趣味を持つが、お互いコレクター気質がある二人なので色々と話が尽きない。
この男は最近所持している漫画を全てデータ化するために、数万する裁断機を購入。それで漫画をバラバラにし最新のプロジェクターにぶち込むという本格派な無頼漢である。
あと二年はこの町に住む予定だから、Hと一緒にこの街を制覇してやろうと目論んでいる。ふふふ、、覚悟しろ新所沢。
それと僕には夢がある。スナックの常連客になる事である。
僕(47歳)「いや〜今日も冷えるねえ」ガラガラ
ママ(笛木優子似)「あらあ岩ちゃん、おかえりなさあい」
僕(47歳、ママに惚れている)「ママ冷えちゃったよ〜、熱いの一本つけてよ。あとは適当に」
ママ(笛木優子似、和服)「はいはい♪」
常連1(ママに惚れている)「岩ちゃん最近連日じゃねえの〜?母ちゃんに怒られねえのかい?」
僕「うるせえやいっ、ちゃんかあが怖くて酒が飲めるかっ」
常連2(こいつもママに惚れている)「そうだそうだっ、、、ママあ〜、もう一本!」
ママ(笛木優子似、バツ一)「もうっ、飲みすぎちゃダメよ??」
うむ。完璧な中年ライフである。
こんな日本の正しき親父像に近づく為に日夜晩酌をしているわけだから、つくづく僕は努力の男である。
そして笛木優子似のママを捜すところから始めなければ。
理想は僕が47の時、ママは40手前くらい。
てえと、、、まだ未成年じゃねえか。
くう〜!みんなスナックのママ目指して一生懸命勉強しろよな!
TTNG - Havoc in the Forum - Audiotree Live - YouTube
ファーストも凄かったけど、もはや別格やな、、。